ESPギタークラフトアカデミー(GCA)とは、エレキギター・ベースのメーカーであるESPのグループで、ギターづくりについて学べる専門学校です。
6月30日にお茶の水にあるGCA東京校さんで、生徒さんに向けてスマホを活用した音楽制作やセルフプロデュースについてという特別レッスンが設けられ、melocyを教材に使っていただけたこともあり、ゲストとしてお邪魔してきました!

当日は25人もの生徒さんが参加してくださいました。
皆さん4月に入校されたばかりで、まさに1本めのギターが完成したばかりのタイミングだったそうです。
この出来たてホヤホヤのオリジナルギターを中心に、愛用のギターやベースなど、皆さん思い思いの楽器を持参されてのレッスンとなっていました。
 

さてレッスンのほうはというと…
melocyを利用したスマホレコーディングの実習と、さらにテーブルごとに分かれた課題曲のレコーディングという流れで進んでいきました。
いくつかiRigシリーズもご用意できていたので、テーブルごとに使い回しつつ、内蔵マイクとの違いも確かめながらのレコーディングとなりました。

基本的な音質はiRig利用のほうが当然よくなりますが、「アンビエントなノイズ感もなかなか」という生徒さんもいて、さまざまな視点がとても興味ぶかかったですね。

課題曲はAC/DCのBlack In Black、ここでいくつか演習の成果をご紹介します!

まずはピックアップでもご紹介していたこちら。流れるようなタッピングのフレーズが特徴です。

そしてもうひとつ。こちらはスマホマイクを使ったレコーディングです。なんというか変わり種ですね(^ω^;)
エフェクトもりもりのシンセがいろいろ持っていってしまってる(w)んですが、よく聴くとしっかりギターも歌っています♪

こんな感じで、レッスンはわきあいあいと進んでいくのでした〜

が、楽器好きのスタッフとしては、教室というかむしろ工房といった雰囲気も非常に気になった次第です>ω<
一部を写真でお伝えしますね。
  
 

また、melocyのアイテム機能は、生徒さんの作成されたギターの登録や、そのギターのサウンドも合わせて公開するのにとても有用そうなんですよね。
ぜひこの後も活用していっていただければな〜と思いました!

さて。GCAはギター製作だけでなく、ミュージシャン、ギターベースクラフトマン、ギターベースリペアマン、コンサートローディ(ギターベーステクニシャン)などさまざまな進路が選べるそうです。
オープンキャンパスなど校外の方への情報公開も活発なようなので、気になる方はぜひ見学されてみてはいかがでしょう!!

GCAさんとはこの後もいろいろな企画をご一緒できるよう、ただいま絶賛調整中です。
今後の情報にもご期待ください〜〜♪